◎ッキーマウス発見！

◎　写真俳句の画像①はブラジル北東部バイア州サルバドール市外地から西へ４１５キロ地点にあるシャパーダ　ジアマンチーナです。ギアナ高地のようなテーブル状の大地が広がり、３６０度の広大な景色が楽しめる、観光名所です。サルバドールはブラジル初の首都でした。 写真提供はSheila　Y.　Akimuraです。 ◎　画像②は熱帯果物ピタンガの熟したカボチャの形をした果物です。 ◎　写真俳句。 ☆　岩山の切り立つ裾の清水かな　　　jose ☆　ピタンガの口にとろける　甘味かな　jose ◎　日替わりjoseのブラジルの春の五句です。 ☆　春は行く老いて季節に敏感な 　　＊あと２０日もすると夏入りです。 ☆　逝く人を惜しみ春を惜しみけり ☆　つれづれにビルの日数え春惜しむ ☆　クリチバは終焉の地よ春惜しむ ☆　ハモニカの聞える春の夜を惜しむ ◎　巷で聞いた面白小咄です。（２０１１年６月７日投稿した分の再投稿です） 「疑心暗鬼」 男性が精神科医を訪れ医者に尋ねていました。 「医者」　どうしました、旦那さん。 「男性」　先生、実は女房は高級の洋服を買うのが趣味でして、部屋に巨大な洋服箪笥を誂え中にはブランド品が一杯です。それで泥棒が入って盗まれるんじゃあないかと、疑心暗鬼状態で、とうとう警備員を雇ったらしいんです。 「医者」　それは困りましたなぁ。それでその警備員は奥さんのブランド洋服を守るために、家の外で見張っているんですか。 「男性」　いいえ、私は昨日急用で家に帰り、洋風ダンスをあけて見て驚きました。警備員は洋服ダンスの中で見張っていました。 「医者」　旦那さん、それは奥さんの精神状態よりも、アナタがぱっちり目を開く必要がありますなぁ。